JIS B7920-2000 Hygrometers-Test method
ID: |
940034DEE765441EB3C1CE4BDC03DC0C |
文件大小(MB): |
0.91 |
页数: |
17 |
文件格式: |
|
日期: |
2024-6-24 |
购买: |
文本摘录(文本识别可能有误,但文件阅览显示及打印正常,pdf文件可进行文字搜索定位):
B 7920 : 2000,まえがき,この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本規格,協会(JSA) /社団法人日本計量機器工業連合会(JMIF)から工業標準原案を具して日本工業規格を改正,すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日本工業規格である,これによってJISB7920 : 1994は改正され,この規格に置き換えられる,(1),日本工業規格JIS,B 792O:2ooo,湿度計一試験方法,Hygrometers—Test method,1,適用範囲この規格は,湿度計由の校正方法及び性能試験方法について規定する,注0 センサ単体など,それだけでは湿度計として使用できないものは除く,2 .引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す,る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する,JIS Z 8103計測用語,JISZ8703試験場所の標準状熊,JIS Z 8806湿度一測定方法,JISZ9325校正機関及び試験所の能力に関する一般要求事項,備考 ISOZIEC Guide 25 : 1990, General requirements for the competence of calibration and testing,laboratoriesが,この規格と一致している,OIML R 121 : 1996, The scale of relative humidity of air certified against saturated salt solutions,Guide to the expression of uncertainty in measurement (GUM) : 1993 issued by BIPM, IEC, IFCC,ISO, IUPAC, IUPAP and OIML,3 .定義 この規格に用いる主な用語の定義は,JISZ8103及びJISZ8806によるほか,次による,a)試験槽 被試験湿度計の試験を行うために必要な環境条件を実現する槽,b)飽和槽 水蒸気で飽和した空気を作りだす槽,4 .湿度計の種類湿度計の種類は,次による,a)光学式露点計ぐ)(以下,単に露点計ともいう。),b)通風乾湿計ぐ),c)電子式湿度計O,d)熱伝導率式湿度計0,e)毛髪湿度計ぐ),f) その他の湿度計价,注(?)JISZ8806による,由 上記湿度計の校正及び試験に準拠した方法を適用できる湿度計,5.試験に必要な環境及び設備,5.1 試験場所の環境 試験を行う場所の環境は,次の条件を満たさなければならない,2,B 7920 : 2000,a)試験は,JIS Z 8703に定める標準状態の気圧及び常温の室内で行う。湿度及びその他の環境因子ぐ)に,ついては,湿度計及び試験に用いる機器の性能に支障を及ぼさないように措置する,b)気圧又は気温が急激に変化する状況では,試験を行わない,注(4)その他の環境因子とは,気流,放射,湿度計測に悪影響を与える気体,エーロゾル,じんあい,(塵埃),煙霧,雨,細菌,振動など,試験結果に影響を与える素因とする,5.2 試験に用いる装量及び測定器 試験に用いる装置及び測定器は,次による,a)湿度発生装置 一定湿度の湿潤空気を発生させる装置,b)湿度計4.に示す湿度計で,湿度発生装置内の湿度を測定する湿度計,c)温度計湿度発生裝置の飽和槽と試験槽の温度,及び試験場所の気温を測定する温度計,d)圧力計湿度発生装置の飽和槽と試験槽の圧力,及び気圧を測定する圧力計,e)流量計 分流法による湿度発生装置の空気の流量を測定する流量計,f)風速計 試験槽內及び試験を行う場所の空気の流速を測定する風速計,5.3 湿润空気の発生方法 試験に用いる湿潤空気は,次のいずれかの方法によって発生させる,備考 この規格で用いる記号は次による,Pa :飽和槽內の圧力(Pa),0 :試験槽內の圧力(Pa),ts :飽和槽内の温度(七),4 :試験槽内の温度(七),% (り:温度tにおける飽和水蒸気圧(Pa),:圧力卩 温度tにおける増加補正係数,厶:相対湿度(%),厶:露点(七),%:飽和槽に流入する乾燥空気の流量,qd :飽和槽を通らない乾燥空気の流量,Y:飽和槽に流入する乾燥空気の流量と乾燥空気の全流量との比,ア=タノ(分+呢>,u(X):量Xの標準不確かさ,%⑶:量Xの相対標準不確かさ %⑶ =£"0は,(eJeJlt :温度fにおける飽和蒸気圧式の導関数と飽和蒸気圧の比(K-1),1,4⑺,(%"%)レ=,怎(り],dt J,5.3.1 二圧力法 水蒸気で飽和された飽和槽內の加圧空気を,圧力膨張弁を介して試験槽へ送る。飽和槽,内と試験槽内の温度が等しければ,試験槽内の相対湿度は飽和槽內圧力に対する試験槽內圧力の百分率か,ら求められるので,試験槽の設定圧力に対して飽和槽內の圧力を調節して所定の湿度の空気を発生させる,(図1参照),3,B 7920 : 2000,恒温槽,図!二圧力法の原理,a)湿度值の求め方 飽和槽內の空気が飽和状態にあること,両槽内の温度及び圧力が設定値の付近で安,定していること,及び試験槽に水滴が入っていないことを確認し,両槽內の圧力の値から式(1)にょっ,て試験槽内の相対湿度を求める,ム=立x"R")xl00 = "xl00(%) (1),Ps Ps,飽和槽內と試験槽内の温度が等しいこと……
……